『ミカイェ』
大英帝国軍、降神師団所属。
階級は少佐。
上官であるガオ(准将)とともに降神師団を率いて、『颱の夜・キャサリン』から逃げるように日本に避難?
以後、日本に駐留しながらガオの忠実なる部下にして、最も身近な側近として仕える。
若くして軍の重要ポジションに就いていることから、相当に有能であることが推測できる。
そんな表面的な姿に反して、ガオへの屈折した恋愛感情(性癖)が垣間見えるのが彼女の魅力的な部分である。
家柄の良さに加えて持って生まれた才能
若くして軍の重要ポジションに就いていることから、元々の才能も高かったと思われる。
厳しい家庭であったとの表現もあることから、家柄の良さも出世に大きな影響をもたらしたことでしょう。
そういった才能や環境もさることながら、軍人として欠かせない銃火器や剣術にも長けている。
自らバイクの運転も難なくこなすことから、実力でも非の付け所が無い。
その証拠に、自分よりも年上のおっさんたちに指示をしているにもかかわらず、なんなら彼らが敬意をもって接しているところをみると、人望もかなり厚いのだろうと想像できる。
異常なまでのガオへの愛情
隠してはいるものの、どうしても滲み出してしまうガオへの愛情。
皇子だからというわけでもなさそうだが、異常なまでの執着心を感じさせる。
それについては、ガオ本人も気づいているらしく、知った上で上手くコントロールしているようだ。
人生経験の豊富さがにじみ出る
あらぬ容疑をかけられた仭に対して、クラスメイトが擁護するシーン。
それを見たミカイェが、仭に対して声をかける。
人生の先輩として、仭の背中を押す『やさしさ』が感じ取れるセリフです。
ミカイェの年齢が公表されていませんが、おそらく20代前半とじゃないかと推測しています。
(ガオが仭と同い年か、少し上か。ミカイェがガオよりも年上か。)
それでいて、この言葉を投げかけられるのは、つらい経験もたくさんしてきた中で、友の大切さを身をもって知っているからでしょう。
軍服の下は「すっぽんぽん?」のド変態
ミカイェと言えば「軍服の下は下着を付けない」ことで、かなり初期のころから周知されている。
日本が暑いからともとれていたが、途中からは完全に「すっぽんぽんで興奮する変態」キャラになってしまっている。
どんなプレイやねん!?
軍服着ているだけの羞恥プレイ。
マッパよりエロい状況も大変気になります。
わずか2巻にして、サービスショットを提供する重要ポジションを確立。
比較的まじめな構成の漫画で、今後に大変期待が持てる天然キャラです。
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